This Category : 映画、ドラマ

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2011.03.07 *Mon

悪人

悪人 (吉田修一 原作・脚本、李相日 監督、久石譲 音楽)

を観ました。映画館で。
といっても、昨年の10月なんですけど・・・
あまりにも思い入れが強すぎて、感想を書くのが遅くなってしまいました。

(→映画公式ホームページ

いや、もう、すごく良かったです。
切なくて切なくて、映画館で号泣しました。
ちなみに、映画を見た時点で、原作は読んでいませんでした。
深津絵里が出ている(当時話題になりましたが、モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞)から、というだけの理由で観に行ったら、期待以上にヒットした、という感じ。


あらすじ。

土木作業員の清水祐一(妻夫木聡)は、長崎郊外のさびれた漁村で生まれ育ち、恋人も友人もなく、祖父母の面倒を見ながら暮らしていた。車だけが唯一の趣味で、何を楽しみに生きているのか分からなかった。
佐賀の紳士服量販店に勤める馬込光代(深津絵里)は、妹と二人暮らしで、アパートと職場の往復だけの退屈な毎日を送っていた。
孤独な二人は出会い系サイトを通じて偶然出会い、刹那的な愛に身を焦がす。
しかし、祐一には光代に話していない秘密があった。
彼は殺人事件の犯人だった・・・。
警察に自首しようとする祐一を、光代は思わず引き止める。殺人犯と分かっても、一緒にいたい。
そして、二人は絶望的な逃避行へ向かう。

なにが切ないかって、
これまで孤独だった二人が初めて幸福な恋を知ったにもかかわらず、その恋が始まった時点で、既に絶望的な運命であることが決まっていた・・・
という点です。

舞台は北九州の、主に佐賀(大きな国道があるが車は少ない)や長崎(過疎化の進む小さな漁村)です。
この、うら寂しい雰囲気から、「ああ、出会うまで二人は本当に孤独だったんだな」ということが思い知らされます。
その環境を乗り越えてせっかく出会ったのに、そして互いに惹かれあったのに、出会う前に祐一が犯していた罪が二人を引き離してしまうのです。。。

さらに、祐一が殺人を犯してしまった背景を知ると、いっそう切なさが増してゆきます。
本当に祐一が悪人だったのか、本当の悪人は誰だったのか・・・と。

この作品は、祐一と久代のラブストーリーですが、同時に、祐一をとりまく人々(被害者の女性、その父親、祐一の祖母、事件のきっかけを作った大学生など)の悪の部分を描く群像劇でもあります。
彼らのそれぞれが、醜い面や、同情すべき面を持っており、そのエピソードにも泣かされます。


他にも色々あるのですが、、、これ以上感想を読むよりはDVDを観た方が早いと思うので、このへんでやめておきます。
物語、キャスト、音楽、美術と、全て良かったです。
本当におすすめです!

個人的には、主題歌が久石譲×福原美穂、というのも大きなポイントです。
映画館では、パンフレットだけでなくサントラCDも買ってしまいました。
この記事を書くためにパンフを再度読み返し、また落涙・・・。
っていうぐらい、大好きです(笑)。

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CATEGORY : 映画、ドラマ

2011.02.09 *Wed

Dr.伊良部一郎

奥田英朗が描く異色ヒーロー(?)・我らが伊良部一郎が、
先月末から、テレ朝でドラマになりました!
(→公式ホームページ

これは、奥田英朗の小説で、ヘンな精神科医・伊良部一郎が活躍するシリーズ「イン・ザ・プール」「空中ブランコ(第131回直木賞受賞作)」「町長選挙」(いずれも短編集)を、一話完結の連続ドラマ化したもの。
↓原作のあらすじ・感想はこちら
イン・ザ・プール」「空中ブランコ

今回のドラマの存在は、たまたま地下鉄の吊り広告を見て知りました。
これは観なければ!と思ったのですが、広告に出ていた俳優を見て、「??」となりました。

まず、主役の伊良部一郎。
原作では「色白でデブ、精神年齢5歳」なんですけど、ドラマでは徳重聡、すなわち筋肉質でそこそこカッコイイ役者さんが演じているのです。
正直、大丈夫かな?と思ったのですが、意外や意外、表情やオーバーアクション・言葉遣い・ど派手な服装など、奇人変人オーラびんびんで、伊良部をうまいこと演じています。
ひとつ間違えば、わざとらしいだけの演技になっちゃうんですけど、すごいですねー。
徳重聡という俳優さんは初めて存在を知りましたが、わりかし好きになりました。

やっぱりTV的には、見栄えがいい方が良いという判断なのでしょうか・・?
あの体格を見ると、「空中ブランコ」の回で、本当にブランコ乗りさせるんじゃないかと勘ぐってしまいますね。
でも、「イン・ザ・プール」のオチは、太ってなくても成り立つのか?
・・・この先、気になります。

それから、看護婦のマユミちゃん。
原作から推測される年齢は、どう考えても20代半ば~後半くらいなんですけど、それを余貴美子がやるってどうなの?と思ってたのですが、こちらも、マユミちゃんの「只者じゃない」感がうまく出ていて良いです。

キャスティング、結構すごいじゃん!

この前の日曜日の第2話では、早くも私的イチオシ「義父のヅラ」が放映されていました。
今回のゲスト、岡田義徳は、10年くらい前のドラマ「カバチタレ!」で深津絵里と共演していた時から、わりと好きな役者さんです。
ラストは原作と少々違いましたが、なかなか面白かったです。
うちの旦那は原作読んでませんが、面白いと言って観ていました。

このドラマは、最後まで観ないと面白さが分からない、というか、一つ間違えば「くだらない」と一蹴される恐れがあります(旦那も、第1話の前半で感想を聞いたら「面白いかどうか判断がつかない」と言っていました)。
また、高尚なお話しか受け付けない人、ものすごく真面目な人または上品な人には合わないかもしれません。
けっこう好き嫌い分かれると思います。。

私はものすごく気に入りました♪
きっと原作者の奥田英朗も、そこそこ満足してるのではないでしょうか。
たぶん、最終回まで観ます。
「フレンズ」の回が楽しみだな~。
CATEGORY : 映画、ドラマ

2011.02.05 *Sat

ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー (映画、中村義洋監督)

を観ました。DVDですけど。
昨日小説のほうの記事を書いた後に、たまたま他人のブログで昨年映画が公開されていることを知り、キャストも豪華だし面白そうだな~と思って、旦那に借りてきてもらいました。
映画公式ホームページ
(シークレットギャラリーが面白いです。ヒマな人だけどうぞ)

あらすじは、小説の感想を見てください。
「ゴールデンスランバー」

映画の感想。
たいへん、よくできていました。すでに原作を読んでいた私も楽しめました。
原作にはない、映像ならではの演出(例えば、花火大会で森田とカズがカメラを構えるシーンとか)も良かったです。
ただ、設定は色々原作と異なっていて、例えば「セキュリティ・ポッド」は映画では存在しません。
当たり前ですが、一本の映画に収めるために、削れるところはかなり削っています。
でも、重要なエピソードはほぼ網羅できているように思いました。

堺雅人はじめキャストも豪華ですが、私はキルオ役の濱田岳が一番のお気に入り。
彼は少し前から映画やドラマで、メインキャラの一人もしくは脇役として活躍していますが(「鴨川ホルモー」にも出演してましたねー。ハマってました。)、演技が好きで、気になっていました。
今回のキルオ役は、これまでの中で一番カッコイイ役だったと思います。


---(以下、少々ネタばれの怖れありです)---

ちなみにこのDVD、旦那と二人で観ました。
本の趣味は違うけど、こういう系統なら旦那も好きかな~と思って、終わった後、期待を込めて「どうだった?」と聞くと、なにやら納得がいかない様子。
いわく、
「面白かったけど・・・結局、誰が犯人だかハッキリしてないじゃん」

・・・いや、そこポイントちゃうし!!
名探偵コナン(要するに謎解きモノ)ちゃうねんから!!!
っていうか、ハッキリしないからこそ、「今後も同じようなことがありうる」みたいなダークな雰囲気が残っていいんやんか!!!!

いや~、普段かなり温厚な私ですが(自分で言うか)、久々にイラっとしましたね。。
でもその気持ちは表に出さず、
「犯人は海老沢副首相(当時)ってことでいいんちゃう?」
と言っておきましたけど。
犯人をどうしても確定したい人は、同様の説でいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、原作ではいくつかの説が挙げられています。

DVD借りてきてもらいながら、こんな愚痴言ってしまってすみません、旦那さま。
でも、どうしても、どこかで吐き出さずにいられなかったのです。。。
悪い嫁ですが、どうぞお許しくださいまし。

私の意見に共感してくれる方、コメントお待ちしてます。
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2010.05.29 *Sat

怪物くん

4月から、日テレで「怪物くん」というドラマをやっていますよね。
嵐の大野智主演で。

このドラマ、始まる前は、CMを見るたびに
「何でこんなドラマやろうと思ったんだろう?失敗するに決まってるじゃん」
と思い、初めてテーマソングを聴いたときは
「うわ~、さすがの嵐もやっちゃったな~・・・」
と思っていたのですが。

これが、けっこう面白いんですよね。
私は、第2話を気まぐれで観て、ハマってしまいました。
テーマソングも、ストーリーと一緒に聴くと、意外といい曲に思えます。

ストーリーは、毎回分かりやすいメッセージ性にあふれていて、結構感動的なのです。
今日は、「つらい記憶も大事!」というテーマで、思わずホロリときてしまいました。
(私は、ドラマや小説で、けっこうすぐ泣くタイプ。)

これまで大野智は比較的キライだったのですが、
このドラマを観るようになって、ちょっと好きになりました。
(これまた単純。。。)

ちなみに、今回のクルーで観ているドラマは、この「怪物くん」だけ。
それもどうかと思うけど。まあ、たまたまです。
ときどき抜けるかもしれないけど、最終回まで観ると思います。

ストーリーも佳境に入ってきて、ちょっと楽しみ。

以上、どうでもいい話でした。
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2010.03.28 *Sun

LIAR GAME The final Stage

LIAR GAME The final Stage(映画)

を観てきました!
ご存知、フジテレビのドラマ(LIAR GAME Season1、Season2)の続編です。

面白かったです。
でも、映画にする必要はないのでは?と思いました。

あらすじ。
「バカ正直のナオ」とあだ名されるほど人を信じやすい女子大生、神崎 直(カンザキ ナオ)。
末期がんでホスピスに暮らす父を看病しながらも、ナオは日々明るく暮らしていた。
そんな彼女の元にある日「LGT事務局」なる謎の差出人からメッセージカード付きの小包が届く。
中に入っていたのは1本のビデオテープと、そして現金1億円。
直は対戦相手とマネーを奪い合う「LIAR GAME」に参戦することになった。。
元天才詐欺師の秋山の助けを借りながら、3回戦までを勝ち進んだSeason1。
ナオは、「LIAR GAMEで皆が幸せになれる方法は、人を信じあうこと。」という確信を得た。
それから2年後、LIAR GAMEが再び始まる(Season2)。
ナオと秋山の目的は、LIAR GAMEを終わらせること。これ以上被害者を出さないこと。
4回戦、準決勝を勝ち進んだが、決勝の出場枠が足りなかったため、ナオは秋山に全てを託し、辞退する。
ところが、LGT事務局の谷村に「秋山が危ない」と乗せられ(三度目。。)、ナオは、決勝戦の舞台へ向かう。
→ここからが、映画の「The final Stage」です。

基本的に、映画をまだ観ていない人のために、映画の内容は書きません。
面白さの順番としては、
Season1>映画>>Season2
でしょうか。
ゲームの内容としては、映画に出てくる「エデンの園ゲーム」が、過去のゲームと比較しても一番面白かった気がします。

私は、旦那(当時は彼氏)が海外留学していた時に、Season1を観ました。
彼氏と離れて寂しかったうえに、仕事で上司とうまくいってなかった当時、土曜日の深夜に放送されていたこのドラマが、1週間の心の糧になっていました。(やや大げさ?)
このドラマで、戸田恵梨香の大ファンになりました。(ほんと、可愛かったな~)

というわけで、物語の面白さは置いといても、とにかく好きなわけです。このシリーズが。
正直、Season2は、あまり面白くなかったと思います。
でも観てしまうのです。映画を・・・。

だから、今回の映画は、LIAR GAMEが大好きな人にとっては、行く価値があると思いますが、
「まあ、変わったドラマだし、ちょっとは面白いかな」程度の人ならば、DVDで充分でしょう。
でも、私としては、なるべくたくさんの人に映画館に行って欲しい、と思います。

はたして、こんな紹介文で、映画の客足が増えるのか疑問ですが、
ウソはつけないタチですので。。。
皆さん、ぜひ映画の興行収入に貢献してあげてください。。。

追記:
あとで調べたら、この映画、けっこうお客が入っているようです。
3月6日公開で、初日・翌日の2日間で観客動員30万人超、興行収入約4億円を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で『アバター』を抑え初登場第2位となったそうです。(第1位は『ドラえもん のび太の人魚大海戦』)
21日には観客動員100万人、興行収入13億円を突破。
日本でのヒットを受け、香港、マカオ、シンガポールなどアジア6ケ国地域への配給も決定しているとか。
・・・良かったです!!
CATEGORY : 映画、ドラマ

プロフィール

ぱんぽん

Author:ぱんぽん
2008年から約3年間の病気休職を経て、2011年6月に職場復帰しました。感涙。
「ぱんぽん」は、飼っているコザクラインコの名前です。








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テンプレート配布者: サリイ  ・・・  素材: ふるるか  ・・・ 
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